【要チェック】ふるさと納税が住民税で正しく反映されているか確認しよう!
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「ふるさと納税が住民税で正しく控除されているか」の確認方法
POINT
- ふるさと納税は、確定申告書を提出している場合、所得税・住民税それぞれから控除!
※ワンストップ特例の場合、全額が住民税からの控除! - 所得税は確定申告で控除され、住民税は市区町村から5~6月頃に送付される住民税決定通知書で控除を確認!
- 住民税の控除が稀に間違えている可能性があるため、以下の方法でチェック!
確認方法
- 住民税決定通知書と所得税の確定申告書を用意します。
- 以下となっていれば、適切な処理がされていますのでOKです(僅かな差額は生じます)。
計算式
ふるさと納税額-2,000円=「(1)所得税の控除額」+「(2)住民税の控除額」
(1)所得税の控除額
① 確定申告書の第一表㉚欄「課税される所得金額」(下記の赤丸)を税率表に当てはめ、所得税の税率を確認します。
<確定申告書の第一表>

出所:国税庁
<所得税の税率表>

出所:国税庁『所得税の税率』
② 以下の計算式で「所得税の控除額」を算出します。
(ふるさと納税額-2,000円)×「所得税の税率」×1.021(復興特別所得税)
(2)住民税の控除額
住民税決定通知書の「市民税・県民税の税額控除額」を合計します(摘要欄に記載されていることもあります)。

出所:総務省『第三号様式別表』を加工して作成
具体例
例)ふるさと納税額が22,000円で、確定申告書第一表㉚欄が4,000,000円の場合
(1)所得税の控除額
(22,000円-2,000円)× 20% × 1.021 = 4,084円
(2)住民税の控除額
15,916円(住民税決定通知書より確認)
(3)計算式への当てはめ
(22,000円-2,000円)=4,084円+15,916円
- 計算式が成り立っており、ふるさと納税が住民税から正しく控除されていることを確認!
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